子宮内膜症は、発症する原因がはっきりと分かっていませんので、発症そのものを予防する方法は、今のところ残念ながらありません。原因が判明していないため、予防策を出せないというわけです。

ただし、エストロゲン(女性ホルモン)が子宮内膜症と大きく関係していることは、研究結果で明らかになっています。そのため、エストロゲンの分泌量を正常に保つことが子宮内膜症の予防につながるのではないかという説が出ています。

ストレスや環境ホルモンなどの影響によってエストロゲンの分泌量が増えるとも言われています。規則正しい生活を心掛けて、食事にも気を付けて、心身共に良好になるように気を付けると良いでしょう。

体重の大幅な増加は体内のバランスを崩します。無理なダイエットや過食にも注意しましょう。

また、子宮内膜症は、月経量に比例して症状が進むと考えられます。そこで、低用量ピルを飲み続けることで、子宮内膜症の進行を予防できる可能性はあります