子宮内膜症の検査ですが、確実な診断(確定診断)をするには、お腹に穴を開けて内視鏡で確認する手術を行う必要があります腹腔鏡検査と言います)。それ以外の検査では、「子宮内膜症の疑いがある」という診断となります(臨床診断と言います)。

子宮内膜症の検査には次のようなものがあります。検査目的だけで腹腔鏡検査の手術をすることはありません。

■問診、内診
 問診と内診はどの病院でも必ず行います。

 問診で質問される内容は、月経痛の程度、妊娠経験の有無、気になる症状とその経過、月経周期などです。できるだけ正確に答えられれば、医師は判断しやすくなります。事前に、自分の症状についてメモしておくと役立つでしょう。
 
 内診では膣の様子をチェックして異常が無いか確認します。場合によっては肛門から診察するケースもあります。

■超音波検査(エコー撮影)
■画像検査(CT、MRI)
■血液検査(腫瘍マーカー)

これらの検査で「子宮内膜症の疑いが強い」と診断された場合、治療が始まります。