子宮内膜症と不妊は関係が深いと考えられています。子宮内膜症の患者の約50パーセントに不妊状態があり、不妊の方の約50パーセントに子宮内膜症があるとされています。

しかし、どちらが原因で、どちらが結果なのかについては、未だ結論が出ていません。

子宮内膜症の癒着によって卵巣と卵管の動きが低下すると不妊になります。ところが、子宮内膜症と診断されても不妊ではないケースも少なくありません。

ですので、子宮内膜症になったとしても、絶対に妊娠できないとは言い切れません。

ただし、子宮内膜症をそのまま放置していると妊娠しにくい可能性が高いため、治療を受けたほうが良いでしょう。治療を受ければ妊娠できる可能性は高くなります。