卵管閉塞になってしまう原因は、主に次のようなことが挙げられます。

クラミジアまたは淋病の感染症

一番多い原因は細菌、特にクラミジアまたは淋病の感染症(性感染症)です。
クラミジアや淋病などに感染すると、子宮内から卵管へすぐに広がり、炎症が生じます。卵管の細い場所では卵管狭窄となったり、癒着して詰まると卵管閉塞になってしまいます。

水腫

卵管内(特に先端の卵管采)に分泌物が溜まって水ぶくれ(水腫)ができてしまうことがあります。治療には手術が必要です。

子宮内膜症

子宮内膜の細胞が卵管に発生した場合、炎症が起こって癒着してしまったり、血液が溜まったりします。これが卵管閉塞につながります。

手術による後遺症

子宮外妊娠や帝王切開などの妊娠・出産による手術や、盲腸や腹膜炎などによって開腹手術をした際に、卵管に細菌が進入し、癒着して卵管が塞がり、卵管閉塞となってしまうことがあります。

その他

骨盤腹膜炎、虫垂炎が原因になることもあります。