乳がんを予防する方法というものは、残念ながら未だ確立していません。
乳がん予防の確実な方法は無いというのが現状です。

ただし、乳がんになりにくくなるだろうと考えられる方法は幾つかあります。
乳がん発生のリスクの高いことは色々ありますので、その逆のことが出来れば、なりにくくなるかもしれないということです。
以下ご紹介しましょう。

バランスの取れた食生活

バランスの取れた食生活をすることによって、乳がんはもちろんのこと、がん全般になりにくい体質になると言われています。
動物性脂肪を控えめに、野菜と果物は多めに摂るようにしましょう。
アルコールは控えた方が良いでしょう。

肥満にならないこと

肥満、特に標準体重よりも2割以上重いことは、乳がんの危険因子になります。
乳がんにはエストロゲンという女性ホルモンが関わっていると言われていますが、このエストロゲンは脂肪組織でも作られます。
つまり、太っているほどエストロゲンが多くなるということです。
したがって、食生活の改善だけでなく、適度な運動もするように心掛けましょう。

禁煙

たばこは様々ながんの原因に挙げられています。
厚生労働省の2005年の調査によると、閉経前女性で喫煙者は吸わない人に比べて3.9倍乳がんになりやすいという結果が出たそうです。
乳がん予防のために禁煙をしたほうが良いでしょう。

早期発見

乳がんの予防方法が確立されていない以上、今最も大切なことは早期発見、早期治療です。
できるだけ早期発見するために、定期的に検診を受けるようにしましょう。
特に40歳以上の方は、1,2年に1回はマンモグラフィーによる乳がん検診を受けたほうが良いでしょう。