更年期障害の対策として、食生活の改善は欠かせません。食生活が乱れていると更年期障害となるリスクが高まります。また、更年期障害の症状が悪化してしまいます。

更年期障害の予防や症状の改善のためにも、規則正しく、栄養バランスの良い食事が重要です。

更年期障害の主な原因はホルモンバランスの乱れですので、ホルモンバランスを出来るだけ整える必要があります。これを食事で補うポイントは次の3点です。

■大豆と大豆製品を積極的に摂る
 大豆と大豆製品には、更年期に減少する女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをする大豆イソフラボンという成分が含まれており、更年期障害の症状を緩和してくれます。大豆と納豆や豆腐などの大豆製品を積極的に摂りましょう。

■カルシウムを積極的に摂る
 エストロゲンが減少すると骨量も減少していきます。そのため、骨を作るカルシウムを積極的に摂取する必要があります。カルシウムが不足すると骨粗しょう症のリスクが高くなります。
 大豆と大豆製品にはカルシウムも豊富に含まれています。

■減塩を意識する
 更年期に高血圧になる傾向があります。エストロゲンの減少が高血圧を引き起こすと考えられています。塩分を摂り過ぎると高血圧が悪化する恐れがありますので、減塩を心掛けてください。