更年期の症状は非常に様々ですので、更年期障害の検査としては、一般的に次のようなことが行われます。

問診

最初は問診で患者の健康状態をチェックします。
どのような症状がいつごろから現われたのか、過去と現在の病歴、生活環境などを質問されます。
できる限り詳しく答えるようにしましょう。

血液検査

問診で更年期障害の可能性があると診断された場合には血液検査を行います。
血液検査では、血液の中のホルモン(エストラジオール、卵胞刺激ホルモン、黄体化ホルモンなど)を調べて、異常があるかどうかを確認します。

骨量検査

更年期にはエストロゲン(卵巣ホルモン)という女性ホルモンが減少します。そうなると骨粗しょう症を発症する恐れがありますので、骨量の測定が行われることがあります。

乳がんや子宮がんの検査

乳がんや子宮がんなどの検査を行うこともあります。

心理検査

ストレスなどの精神的なことが原因で更年期障害を引き起こしている場合もあるため、原因特定のために心理検査を行うこともあります。

更年期の年齢、40代後半になったら、特に異常がなくても、念のために健康診断を受けておくと良いかもしれません。